【セクシーボイス対決!】妻と娘の会話に妄想族のパパが肝を冷やした話

 

家で片付けをしていたところ,となりの部屋から「どちらがセクシーな声を出せるか,対決しよう!」と娘(小3)の声が聞こえてきました。

【目次】

【セクシーボイス対決】

娘が勝負を挑んだ相手は妻。

「娘はセクシーをどこまで理解しているんだ?」「妻はどんな対応をするんだ?」と聞き耳を立てていると,娘が先攻となった様子。

 

娘「セクシーでしょ〜❤️」

……私(まあ,小3なんてそんなもんか)

妻「そうね〜❤️」

……私(うんうん)

 

娘「いやだ〜❤️」

……私(ふむふむ)

妻「いや〜ん❤️」

……私(んん?)

 

娘「うっふ〜ん❤️」

……私(ほほう!)

妻「あっは〜ん❤️」

……私(こらこら!)

 

息子「ふ〜じこちゃ〜ん!❤️」

妻,娘「それ,ルパン!男じゃん!ワハハ!」(爆)

 

エスカレートする女子のセクシーボイス対決は,わが家の良心=5歳の息子の乱入により,無事終了となりました(笑)

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<Photo by Bess Hamiti from Pexels>

【セクシーへの過剰反応】

私が「セクシー」という言葉に過剰反応したのは,理由があります。

小学4年生の時,漫画ドラゴンボールを読んでいたら,筋肉むきむきにビルドアップした亀仙人の「わしってセクシーじゃろ?」というセリフが出てきました。

 

「セクシーってどういうこと?」と聞いた際の,両親のうろたえぶりは忘れられません(笑)

両親が結局なんと説明したのかは憶えていませんが,「いったい,どこでそんな言葉聞いてきたの!?」と問いただされた記憶があります。

幼心に,「聞いちゃいけないことを,聞いちゃったんだ」と感じました。

 

私は少年ジャンプを血肉として育った世代で,ジャンプの基本理念は「友情,努力,勝利」。

どの作品でも,次から次へ強敵が登場するスト—リー展開が多く,お色気要素がバン!と出てくることはまれでした。

 

だから,亀仙人のセクシー発言も「いったい,なんのこと?」と,素朴な疑問を抱いたのです。

30年前の出来事です。

【まとめ】

現代のセクシー事情はどうでしょう?

 

テレビ,漫画,アニメ,Youtubeなど,「セクシー」という言葉自体が直接登場することは少ないかもしれませんが,セクシーな表現や描写は,自分の子供時代よりずっとありふれているような気もします。

 

「セクシー」という言葉は意外とライトかつオープンで,ひょっとすると「人間本来の美」=ギリシャ彫刻のような,健全で明るいイメージなのでしょうか。

 

妄想力たくましい私が想像するような(笑),妖艶で淫靡で背徳のイメージは,もはや過去のものなのかもしれません(^^;)

 

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